サイクロン式の掃除機でゴミ捨てはワンタッチで簡単です。しかしそのあとのお手入れ(掃除)が面倒です。1年半使って今でもそう思います。
私が使っているのはダイソンコードレスクリーナーSV11 SLMです。
ゴミ捨てとお手入れに焦点を当てると紙パック式の方が楽でしょう。
この記事では私の実体験をもとにサイクロン式のゴミ捨てとダストボックス・フィルターのお手入れのメリット・デメリットをご紹介します。
この記事を読んで、次の掃除機購入のときに参考にしてください。
ダストボックス=クリアビン ダイソン公式サイトではクリアビンと表現されています。
目次
サイクロン式のゴミ捨ては楽、でも嫌な思いをするかも
簡単にダストボックスが開くのでゴミ箱へ直接捨てれます。これは簡単で楽です。
しかしゴミを捨てるときホコリが舞ったり、ゴミ箱にうまく捨てられず床に落ちたら嫌ですよね。サイクロン式のゴミ捨てではよくあります。
私は対策としてベランダで捨てています。そしてマスクをし、ダストボックスにゴミ袋をかぶせるか、ごみ箱の奥でふたを開けて捨てるかで対応しています。
これだけでも結構面倒ですよね。
しかしマスクをするのは慣れました。このコロナ禍では当たり前になっているので。
使い始めのときによくミスったこと
ゴミを捨てるときにトリガースイッチ(運転スイッチ)を間違って押すことがよくありました。
ゴミを捨てるときに運転モードの音がするとビビりますよ。慣れないうちは分かっていても間違って押していました。写真のとおり持ち手のところにあるから気を付けていても押してしまいイライラしましたよ。
1年半たった今では押すことも無くなりましたが。
ゴミ捨てはこまめにする
サイクロン式はこまめにゴミ捨てが必要です。ゴミを捨てる目印の線がありますが、すぐにたまり掃除するたびに捨てています。こまめに捨てるので清潔ではあります。
ゴミで困るのが髪の毛です。サイクロン式の場合、ダストボックス内で髪の毛が絡まると取り除くのに苦労します。
かたや紙パック式だとそんな心配は不要かと思います。
ダストボックスとフィルターもこまめにお手入れ【サイクロン式】
サイクロン式ではダストボックスやフィルターをこまめにお手入れ(掃除)しています。
お手入れとは、ゴミを捨ててもダストボックスとフィルターには細かいゴミ・ホコリが残っています。コンコンと軽くゴミ箱でたたいても完全には取れません。
ダストボックスは100円ショップで買った除菌シートで拭いています。
フィルターは水洗いです。そして自然乾燥。簡単なお手入れですが、こまめにする必要があります。面倒ですがこまめにするので清潔です。
除菌シートなどでダストボックスを拭くのは要注意
なぜなら除菌シートでダストボックスの中を拭いていたら間違ってトリガースイッチを押してしまったことが何回かあります。思いがけず運転しだしたらビビります。そして、ケガしたら危ないのでこれは本当に注意してください。
吸引力は持続していると感じる
サイクロン式はこまめにゴミ捨てするので吸引力は持続していると感じます。
紙パック式ではゴミが溜まったまま掃除機をかけると、あまり吸い込まないなぁと思った経験はないでしょうか?
ゴミの溜まり具合がわかる【ダストボックスが透明】
使っているサイクロン式ではダストボックスが透明なのでゴミがどれだけ溜まっているのか一目瞭然です。
紙パックはどれだけゴミが溜まっているのかわからないのが難点。
掃除機から排出される空気はきれい?
サイクロン式はごみと空気を分離してきれいな空気を排出してくれる、とのこと。
理論上きれいな空気を排出してくれているのでしょうが、掃除機から出た空気を体に浴びると良い気分ではありません。(気持ちの問題)
紙パック式でゴミが溜まってくると、掃除機からビミョーなにおいを感じたことがある方はいるのではないでしょうか。
まとめ サイクロン式掃除機を1年半使った経験談
- ゴミ捨ては簡単で楽
- ゴミ捨てはこまめにする
- ゴミを捨てるときにゴミやホコリが舞いやすいのでマスクをしている
- ダストボックスとフィルターの掃除もこまめにする
- 吸引力は持続していると感じる
- ゴミ捨て・お手入れの時に間違えてトリガースイッチ(運転スイッチ)を押さないように気をつける
掃除機の購入を考えている方の参考になれば幸いです。